天翔りいら

天翔りいら(あまとりいら、2月2日)は宝塚歌劇団94期生の男役タカラジェンヌ。
芸名は家族で考えた〔1〕。
愛称は本名から「あいか、やいか」、芸名から「あまりら、りいら」。
身長は168cm。血液型はB型。
出身地は大阪府堺市生まれ、和歌山県橋本市育ち。出身校はきのくに子どもの村学園、向陽台高校(2年修了)。
祖母と母親は宝塚ファン〔5〕。

趣味は読書、ショッピング、旅行〔1〕。
集めている品はアクセサリー、猫系グッズ、インテリアグッズ〔1〕。
好きな花はバラ、マーガレット、プルメリア〔1〕。
好きな色は青、黒、白、赤、薄い紫、ビビッドピンク〔1〕。
好きな食べ物は柑橘類、甘い物〔1〕。

小学生の頃から和歌山県で過ごしていたので、「大阪生まれの和歌山育ち」と言っている〔4〕。
宝塚受験の内容はその年によって違うが、実技審査(バレエ、ダンス、声楽)や面接があり、「品」「知性」「厳しいレッスンを積んで自分の気を引き締めて挑めるか」が結果に繋がる〔5〕。

宝塚時代

モットーは一回一回、心を込めて舞台に立つ。明るく笑顔で前向きに〔4・8〕。
好きだった役は「エリザート」新人公演の黒天使〔1〕。
演じてみたい役は色々な役〔1〕。

宝塚歌劇の舞台に立つ事で「私は大丈夫」という自信が付き、「笑顔は自分に力をくれる」と気付いた〔8〕。

同期は全員家族〔6〕。
トップスターは「自分の組の1人だけ」という感覚だった〔8〕。
上級生に教えてもらう事は、宝塚歌劇の舞台に立つために大切な事〔6〕。
退団者には「退団の鐘」が鳴る〔7〕。
ファンからは「一緒にいて笑顔になれるし楽しい」と励まされたので心の支えになった〔8〕。
宝塚歌劇団の魅力は、主役以外にも沢山のファンが付き、ファンレターなどで励ましてくれる所〔6〕。

2006年に宝塚音楽学校に入学。
宝塚音楽学校では、朝から自主稽古し、放課後は門限ぎりぎりまで稽古して走って帰っていた〔6〕。

2008年に宝塚歌劇団に94期生として入団し、月組公演「ME AND MY GIRL」で初舞台を踏み、月組に配属される。
初舞台は同期全員との最初で最後の舞台なので、楽しかったが悲しさもあった〔6〕。
ラインダンスは高さとタイミングを合わせる事が美学なので、泣きながら足上げの稽古をした事もある〔6〕。

2013年に「ベルサイユのばら-オスカルとアンドレ編-」千秋楽で宝塚歌劇団を退団。
「ベルサイユのばら」では「在団中に出演できる」とは思っていなかったので、憧れの大作で退団できる事が有難く嬉しかった〔7〕。
新人公演では大役を任されたので「頑張らなくちゃ」と思った〔7〕。
周囲には「一緒に舞台が出来て良かった」と言われたので嬉しかった〔7〕。

退団理由

「退団の鐘」が鳴ったため〔7〕。
退団を決意するまでは「退団の鐘」は「鳴るわけない」と思っていたが、全国ツアー公演中に「退団するのかな」と感じ始め、直感で「今だ」と思う瞬間があり、「新しい事にチャレンジする鐘が今、鳴ったんだな」と退団を決意した〔7〕。

・退団挨拶
「沢山の方に支えられてきました。心から感謝の気待ちでいっぱいです」

退団後

女優として活動。
「りら創造芸術高等専修学校」の特別講師、男装ユニット「Signal」のリーダーを務める。
和歌山県の体育の授業で取り入れられる「紀州っ子かがやきエクササイズ・ダンス」の振り付けを担当。

やってみたい事は歌、映像、芸能活動〔8〕。

2013年に「紀州っ子かがやきエクササイズ・ダンス」の振り付けを担当し、「和歌山県議会本会議場」で「君が代」を独唱。
「君が代」の独唱は「県議会が始まって以来初めて」と聞いたので緊張したが、感謝の気持ちでいっぱいだった〔4〕。

2014年に「セレブレーション100!宝塚」に出演。「MOON SAGA」の「-GACKT義経の心奪う物ノ怪美女 最終オーディション-」で二次審査通過。
2015年に「紀の国わかやま国体」の開会式でナビゲーターを務め、歓迎演技を披露し、「ヴァンパイア騎士」、読売テレビ系「五つ星ツーリスト」に出演。「Signal」を結成しリーダーを務め、CDデビューしたが個人的な事情により脱退。
2016年に劇団四季「キャッツ」でボンバルリーナ役を務める。

2017年に宝塚チャリティーショー「レビュー・オブ・ザ・ドリーム」に出演。
「レビュー・オブ・ザ・ドリーム」は主催の「那賀ライオンズクラブ」から「和歌山の子供たちに宝塚の演技を見せてあげたい」とオファーがあり、「舞台で演技する感動を知ってほしい」と思い引き受けた〔3〕。

入団前

ダンスは日常で、「踊る事を取ったら何も残らない」と思うぐらい踊り続けていた〔4〕。

祖母と母親が宝塚ファンだったので、小さい頃から宝塚歌劇を観劇していた〔5〕。
小学生の時は別世界過ぎて「あの中に入るチャンスがある」とは思わず、遊園地に行くような感覚だった〔5〕。

母親がダンス教室を経営していたので5歳の頃からダンスを習い、小中学生の頃は和歌山県橋本市に住み、「きのくに子どもの村学園」に通い、高校進学後に宝塚受験に専念するため通信制の「向陽台高校」に転校し、初受験で不合格になってからレッスンに通っていた〔2・3・4・5〕。
ダンス教室では、ぼーっと立ちっぱなしだったので、母親に「本当にこの子ダンスやっていけるのかな」と心配されていた〔4〕。

「きのくに子どもの村学園」は自由な学校で、自然の中で学んでいたので、ヘビを串刺しにして焼いて食べた事もある〔4〕。
「野草図鑑」を持ち歩き、山道で野草や果物を摘んで食べていた〔4〕。
周囲には学校でしていた事を「そんな事をしてたの」と驚かれたので、「当たり前じゃなかったのか」と逆に驚いた〔4〕。

中学生まで財布を持った事が無かった〔4〕。
学校の選択授業で「バスケかダンスか」と聞かれた時は、「もちろんダンスでしょ」と迷わずダンスを選んだ〔4〕。

中学3年生の時に母親に教えてもらったので宝塚受験を決意し、受験勉強を全くしないで「経験してみよう」というつもりで初受験し不合格。2度目の受験でも不合格になり、3度目の受験で合格した〔5・9〕。
宝塚受験では、声楽を習っていなかったので、歌が下手で歌う事に抵抗があったが、「合格したい」という気持ちで成長し、最後には大好きになった〔5〕。
レッスンの先生から「もしかしたらダメかもしれない」と言われたので、悲しさから別の先生に「私ダメかも」と言ったら、「じゃあ、やめよっか」と聞かれたので、「ダメかもしれないと言われただけでやめるのか?」と自問自答し、「一緒に受験する仲間達と合格したい」という気持ちが強かったので「やります」と答え、宣言した事で続ける決心ができた〔5〕。

情報ソース

1、宝塚おとめ 2008年度版~
2、「元ジェンヌと共演しよう ♪小学4年以上・14日締め切り 粉河・来年2月 /和歌山」 毎日新聞
3、「元タカラジェンヌとともに演技を 出演者を募集」 産経ニュース
4、「【終幕ベルは突然に・天翔りいら(1)】 明治以来初、君が代を独唱…感謝の心、「ヘビ串刺し焼いて食べた」寮生活で磨いた」 産経ニュース
5、「終幕ベルは突然に・天翔りいら(2)】 転校・2浪しでも「やめません」 生半可な気持ちなら合格しなかった」産経ニュース
6、「【終幕ベルは突然に・天翔りいら(3)】 10人で足上げ、誤差わずか1cm…合わせる努力が支えるラインダンス」 産経ニュース
7、「終幕ベルは突然に・天翔りいら(4)】 ジェンヌだけが経験「退団の鐘、本当に鳴った!」 大好きな宝塚…喜びを感じた瞬間だった」 産経ニュース
8、「【終幕ベルは突然に・天翔りいら(5)】 真面目に頑張る…恥ずかしくないですよ 結果よりも「納得」できる人生を」 産経ニュース
9、「元タカラジェンヌと舞台を 参加者募集中」 和歌山新報

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