愛月ひかる

愛月ひかる(あいづきひかる、8月23日)は宝塚歌劇団93期生の男役タカラジェンヌ。
芸名は家族で考えた〔12〕。
愛称は本名から「こくぶ」、本名と芸名から「あいあい、愛・あい(ちゃん、様)」、「あいちゃん」の派生で「ちゃんさん」。
「ちゃんさん」は風馬翔が「あいちゃんさん」から「あい」を消去した〔7〕。
一部の下級生からは「あい様」〔7〕。
身長は173cm。血液型はA型。
情が厚く真面目で一途なシャキシャキした性格で、こだわると徹底的に貫き、土壇場で力を発揮するタイプ〔2・4・6・9〕。
出身地は千葉県市川市。出身校は私立日出学園中学。
祖母と母親は宝塚ファン〔10・12〕。

趣味は映画鑑賞、インテリア〔7・12〕。
特技はスキー〔12〕。
集めている品は天使の物、「OLIVIA」、帽子、サングラス、靴〔12〕。
好きな花は白バラ〔12〕。
好きな色は白、紫、ピンク、黒、水色、黄緑〔12〕。

好きな食べ物はアボカド、「千疋屋」のマンゴープリン、白いご飯〔12〕。
朝食はご飯、みそ汁(アサリ、豆腐、エノキ、キャベツ、大根)〔4・6〕。
料理はレシピ通りの分量で作る〔6〕。

好きな場所は中日劇場公演が多かったので名古屋〔13〕。
名古屋には毎回通っている親子丼とひつまぶしの店がある〔13〕。

好きな方言は関西弁〔2〕。
好きな動物はフラミンゴ〔14〕。
好きな宝塚歌劇の作品は日本物、石田昌也の分かりやすく感動でき笑える作品、「うたかたの恋」、「花の業平」、「我が愛は山の彼方に」〔1・8・12〕。
マイブームは掃除〔8〕。
息抜きはファン時代から持っている宝塚歌劇のビデオ鑑賞〔4・6〕。
幸せな時は休日にお気に入りのソファに座り、好きな飲み物を飲みながら宝塚歌劇のDVDや「タカラヅカ・スカイ・ステージ」の録画を夜まで観続ける事〔12〕。

宝塚にしか興味が無い〔6〕。
休日は1日中宝塚専門チャンネルを見ている〔6・12〕。
高所恐怖症〔8〕。

宝塚時代

スタイリッシュなタカラジェンヌとして活躍〔14〕。
目標は宝塚の伝統的な品格と色気がある男役。品格を保ちつつワイルドな男っぽさや人の心の奥深さを表現できるようになる事〔9・10・11・12〕。
男役としての使命は、観客が共感できる男性像を描き出す事〔12〕。
苦手な事はトーク〔10〕。
好きだった役は「TRAFALGAR」のジョサイア、「美しき生涯」新人公演の石田三成、「翼ある人びと」の全て(フランツ・リスト)、「SANCTUARY」のアンリ・ド・ナヴァール、「TOP HAT」のアルベルト・ベディーニ〔12〕。
演じてみたい役は「うたかたの恋」のルドルフ、最後まで根っからの悪役、舞台上で看取られながら亡くなる役〔12・13〕。
出演したい作品は日本物〔12〕。

役作りでは台本を読んだ時の直感を大事にしている〔13〕。
宝塚歌劇を長く観続けてきたので、舞台の全体像を頭の中で描く事ができ、観てきたものを役で表現する事ができる〔12〕。
歌劇団なので心地よい歌の研究をし、宝塚ファン時代からの気持ちを大切に演じている〔8・9〕。
品のために自転車には乗らない〔4〕。
決め顔は決めていない〔2〕。
ショーは役ではなく愛月ひかるなので恥ずかしい〔2〕。

健康管理のために加湿器を買って蒸気を吸入し、睡眠中の口呼吸を防ぐために濡れマスク(専用口閉じテープ)をして寝ている〔4・6・14〕。
口閉じテープを貼ってから寝るようにしたら、風邪をひかなくなり喉の回復も早くなった〔14〕。

同期生の活躍が早く焦りを感じていたので、研3で役が付くまで「辞めたい」と悩んでいた〔1・9〕。
娘役に憧れていた時期もあった〔13〕。

憧れのタカラジェンヌは大空祐飛〔9・10〕。
澄輝さやとは優しいお兄さん〔2〕。
大階段は高所恐怖症なので敵〔8〕。
演出家には「本番に強い」「キャッチが早い」と言われる〔9・12〕。

2005年に宝塚音楽学校に入学。
2007年に宝塚歌劇団に93期生として入団し、星組公演「さくら/シークレット・ハンター」で初舞台を踏み、宙組に配属される。

2009年の「カサブランカ」では「絶対にチャンスをつかまなければならない」と思いオーディションに臨んだ〔9〕。

2010年に「TRAFALGAR」の新人公演でナポレオン・ボナパルト役、「誰がために鐘は鳴る」で新人公演初主演を務める。
「誰がために鐘は鳴る」の新人公演では、初主演なので驚いたが宝塚らしい男役を演じられるようにした〔10〕。
大空祐飛には「愛ちゃんは宝塚が好きなとこが、いい意味で舞台に出ている。お客さんが喜ぶところを分かっている」と評価された〔9・11〕。

2011年に「美しき生涯」で新人公演主演、「クラシコ・イタリアーノ」の新人公演でレナード・デルーカ役を務める。
「美しき生涯」では大空祐飛に「余裕を持って演じるように」とアドバイスされた〔11〕。
「クラシコ・イタリアーノ」では上級生に「歩き方や仕草が様になっていない」と言われた〔9〕。

2012年に「華やかなりし日々」で新人公演主演を務める。
「華やかなりし日々」の新人公演の役作りでは、詐欺師の役なので口調なで本名と偽名の違いを表現し、大人の色気を出せるようにした〔11〕
大空祐飛からは大人の男性の魅力を学べるようにした〔9・11〕。

2013年に「モンテ・クリスト伯」で新人公演主演、「風と共に去りぬ」で女役のベル・ワットリング役を務める。
「モンテ・クリスト伯」では自信を持って臨み、後半で緊張したが声質を使い分けて年齢の変化を表現した〔3・4〕。
「風と共に去りぬ」では緒月遠麻に教わり成長した〔1〕。

2014年に「SANCTUARY」で宝塚バウホール公演初主演を務める。
「SANCTUARY」では下級生の方が先にバウ初主演を務めていたので、驚きよりも決意の方が大きかった〔6〕。
役作りでは映画「王妃マルゴ」を見てアンリ4世の本を読み、時代観を養った〔6〕。
オフでは初めて仏旅行に行き、アンリ4世ゆかりの場所をまわってイメージを作り上げた〔6〕。

「翼ある人々」では、ナルシストな役に対する苦手意識を克服した〔1〕。
「白夜の誓い」では足を長く見せるために軍服の丈に気を付けた〔2〕。

2015年に「王家に捧ぐ歌」で男役3番手に就任。
「王家に捧ぐ歌」の凱旋の場面は1人で踊り出すので不安だった〔7〕。
過去に作品を観たのは昔すぎて生かビデオか覚えていない〔7〕。
役作りではエジプト人なのでモミアゲを太くし、角度を変えて描いた〔13〕。
銀橋に並ぶ時のモットーは、個性がバラバラだったのにキザりに変化が無かったので華やかにやる事〔7〕。
パレードを1人で降りる事はファンが喜んでくれるので嬉しかった〔7〕。
新人公演を観て皆の衣装が金で同じに見える事に気付いたので、「自分を表現しないといけない」と思った〔13〕。
澄輝さやとの名場面は、銀橋でアイーダに歌いかける場面の怒っている姿、温厚な澄輝さやとと役とのギャップ〔7〕。

「メランコリック・ジゴロ」はDVDを観て勉強した〔7〕。

2016年に「ヴァンパイア・サクセション」でノイマン・ヘルシング役、「エリザベート」でルイジ・ルキーニ役を務める。
「Shakespeare」の役作りでは、資料を読み美男子と記述されていたのでビジュアルにこだわった〔8〕。
カツラは「ベルサイユのばら」のようなパーマにならないように、肖像画を参考にしてイラストを描いてオーダーした〔8〕。
ドレスを着るシーンは女装に見えるように研究した〔8〕。
生田大和には「パトロンでも良い人でなくていい」と言われたので、傲慢さを出して個性にした〔8〕。

「HOT EYES!!」では前半は宝塚らしくクールに格好良く踊り、後半はアイドルっぽく可愛らしくなるように前髪を下ろした〔8〕。
「め組のひと」はほとんどの組子が知らなかった〔8〕。

「エリザベート」では最初に台本に細かい振りや動きが書いてなかった事に驚いたが、「自由に動ける事で個性を表現する機会になった」と納得した〔13〕。
台詞が多いので最初は不安でいっぱいだった〔14〕。
役作りでは男らしさを出すためにヒールの無い靴を履き、朝夏まなとのトートが繊細でスタイリッシュなので、バランスを考えて相談しながら作り上げた〔13〕。
舞台では銀橋のシーンで客席をチェックしてアドリブを考え、毎回新しいアドリブを言えるようにしていたので大変だった〔13・14〕。
宝塚大劇場公演千秋楽にフラミンゴとルキーニのカメラのデコレーションのバースデーケーキをプレゼントされたので感激した〔14〕。
ルキーニ役を演じるまでは「品格のある男役になりたい」と思っていたが、人間の暗い面を見せる役を演じる事で「ワイルドな男っぽさや人の心の奥深さも表せるようになりたい」と思うようになった〔12〕。
湖月わたるからは「ルキーニ役を経て自分の男役像を発見していった」と聞いたので、漠然と突き詰めるべきものが見えてきた〔14〕。
小池修一郎からは「”男役”ではなく”男”にならないとできない」とアドバイスされたので、気持ちから作るようにした〔14〕。

「双頭の鷲」では轟悠との共演者から「男らしいので一緒にいるだけで自然に追い付こうとするようになり、男役度を上げるチャンス」と聞いたので、男役を余すところなく学ぶようにした〔13・14〕。

2017年に「王妃の館」で金沢貫一役、「神々の土地」でラスプーチン役を務める。
2018年に「不滅の棘」で主演を務める。

入団前

4歳からクラシックバレエを習っていた〔9・10〕。

2歳の時から宝塚ファンの祖母と母親の影響で宝塚歌劇を観劇し、宝塚ファンになった〔1・4・6・9・10・12〕。
子供の頃に宝塚歌劇を観劇した時は、ショーよりも芝居に興味を持ち、コメディよりもドラマティックな芝居が好きだった〔12〕。
小学5年生の時にバレエをするには身長が伸び過ぎてしまい、地元の市川市文化会館で宝塚歌劇を観劇した時に「宝塚に入りたい」と思ったので宝塚受験を決意し、中学卒業時に初めての受験で合格した〔9・10・13〕。
宝塚受験は「1回で合格する人じゃないと成功しない」と思っていたので、周囲には4回チャンスがあると言われていたが、1回だけと決めていた〔9・10〕。
不合格だったらモデルになろうと思っていた〔9〕。

主演・エトワール

・梅田芸術劇場シアター・ドラマシティ公演1回
「不滅の棘」

・日本青年館ホール公演1回
「不滅の棘」

・宝塚バウホール公演1回
「SANCTUARY」(初主演)

・新人公演4回
「モンテ・クリスト伯」
「華やかなりし日々」
「美しき生涯」
「誰がために鐘は鳴る」(初主演)

情報ソース

1、「フェアリーインタビュー 宙組 愛月ひかる」 ウィズたからづか 2014年6月号
2、「#669 宙組/愛月ひかる(あいづき ひかる)」 TAKARAZUKA ~CAFE BREAK~ 2015年1月26日 TOKYO MX
3、「宝塚宙組、愛月熱演に客席からすすり泣き」 日刊スポーツ
4、「宝塚の愛月、バウで初主演」 朝日新聞
5、「自信を持ってバウ初主演 宙組期待の愛月ひかる」 毎日新聞
6、『プレシャス!宝塚 2歳から貫く宝塚愛/愛月ひかる』 日刊スポーツ
7、「#699 宙組/愛月ひかる(あいづき ひかる)」 TAKARAZUKA ~CAFE BREAK~ 2015年8月21日 TOKYO MX
8、「#727 宙組/愛月ひかる(あいづき ひかる)」 TAKARAZUKA ~CAFE BREAK~ 2016年3月11日 TOKYO MX
9、「プレシャス!宝塚 偉大なトップサヨナラで3度目新公主役/愛月ひかる」 日刊スポーツ
10、「プレシャス!宝塚 ホップステップ大ジャンプ/愛月ひかる」 日刊スポーツ
11、「宝塚LOVE 宙組・愛月ひかる、色気と品格備えた男役に…新人公演「華やかなりし日々」主演」 スポーツ報知
12、宝塚おとめ 2007年度版~
13、「宝塚歌劇団 新 美学伝 vol.9」 横浜ウォーカー 2015年10月号
12、「第2回 宝塚スターの幸福時間 宙組・愛月ひかるさん「休日は、朝から晩まで自宅で宝塚鑑賞」」 Marisol 2017年2月号
13、「宝塚歌劇団超美学伝vol.3」 東海ウォーカー 2016年12月・2017年1月合併号
14、「ボンジュール宝塚vol.2」 レタスクラブ 2016年12月号

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